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美容に健康に人気の乳酸菌・ビフィズス菌。その最新比較ランキングを公開。乳酸菌・ビフィズス菌の効果、効能、副作用などの情報も、最新の科学的見地から解説します。

乳酸菌・ビフィズス菌の基礎知識「高タンパクの欧米食は悪玉菌の大好物」

腸内に増えた悪玉菌は、善玉菌を退けていっきに勢力を増し、アンモニア、硫化水素、アミン、フェノール、インドールといった有害物質をたくさんつくりだします。

実は、悪玉菌の生み出すこれらの有害物質が、さまざまな形で発がんに関係しているのです。

たとえばアミンは、それ自体が健康を害する有害物質であるほか、血流にのって胃や腸に達して亜硝酸塩という物質とくっつくと、強力な発がん作用をもつニトロソアミンに変身します。

亜硝酸塩は、水や野菜、ハム、ソーセージなど、ごく日常食べている食品に含まれていますから、悪玉菌優勢の腸内フローラでアミンの産生量が増えれば、当然、アミンと亜硝酸がくっつく確率が増大し、ニトロソアミンの生成がうながされます。

これが、大腸がん発生の大きな原因になるのです。

また、悪玉菌のつくる別の有害物質のフェノールは、一部が腸管から吸収されて肝臓で解毒されたあと全身を循環し、ふたたび胆汁にまざって腸内にもどってきますが、このあとまた腸内細菌の代謝を受けて有害物質にもどり、腸管から吸収されていきます。

発がん性を秘めた有害物質が、繰り返し体内を循環することになるわけです。

しかも肝臓の働きが弱っているときは、十分に解毒されぬままフェノールが全身をめぐることになるので、全身が発がんの危機にさらされることになります。

この他、悪玉菌のつくるアンモニアも、腸管から吸収されるとフェノール同様に全身を循環しますし、インドールなどは経口投与と皮下投与した研究で、実際に、悪性腫瘍や白血病を起こすことが明らかにされています。

参考になさってください。

さて、このような状態から体内を守り、健康を維持してくれるのが、乳酸菌やビフィズス菌に代表される「善玉菌」です。

善玉菌の力を借りながら免疫機能を元気にさせ、便秘を解消し、健康的で充実した日々を送りたいものですね。

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管理人からのコメント

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